Raspbian のインストール その5
以前、パソコンからのリモートデスクトップ接続での操作は、こちらの環境ではレスポンスが遅すぎて使い物にならいと判断したのですが、Wi-fI環境から有線にするとどれくらい改善するのか、確認してみることにしました。
まず有線で繋がるの??
有線で繋げようとすると、ディスプレイのある場所から遠くなってしまうので繋がらなかった場合、シャットダウンをどうするかという懸念があったのですが、何とかなるだろうと安易に接続してみました。
実験結果、割とあっさりピングの応答が帰ってきて、sshでの接続もできました。
有線接続は問題なしです。
リモートデスクトップで接続するためにxrdpを導入します。この手順は以前にも書きましたが、以下の通りです。
sudo apt-get install xrdp
sudo apt-get install vnc4server
※PICと楽しむRaspberryPi活用ガイドブックP37より
これでWindowsパソコンからリモートデスクトップ接続してみました。
username は pi
password は インストール時に変更していなければ raspberry です。
あっさり繋がりそれなりの早さです! ちなみにパソコンはWifi接続のままです。
こちらも有線にするともっと早くなるのでしょうか。(*^-^*)
このブログにもアクセスが出来たので、この件を記事に書いてみようとしたのですが、仮名漢字変換が出来ません。過去の記事「Raspbian のインストール その3」を見ると仮名漢字変換するために以下コマンドを打っているので、同じようにやってみました。
$cd /etc/xrdp
$sudo wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini
$sudo chown root:root km-0411.ini
$sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
$sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
$sudo service xrdp restart
※PICと楽しむRaspberryPi活用ガイドブックP39より
このコマンド群をリモートデスクトップの画面上から実施したので、xrdp を再起動したところでリモートデスクトップは切断されました。
少し待って再接続してみたのですが、問題が!
ネットから繋がらなくなりました。。。
再インストールかなぁ・・・
直接繋げられるHDMIのディスプレイが近くにないので、単独起動させることが出来ずしばらく RaspberryPi3 は寝かせるか(笑)