Python とは?
RaspberryPi3 に Raspbian をインストール してあの小型筐体で Linux風な動作は確認できたし、標準でインストールされている Chromium ブラウザも良くできているので Youtube のサイトを覗くと動画もちゃんと見れました。
HDMI接続にしたのでディスプレイ側からは音もちゃんと鳴りました。これはもう普通にパソコンです。あ、MSWindowsじゃないですけどね。
もともとRaspberryPi3を始めたきっかけは子供がミニ四駆の速度制御を小形の組み込みマイコンを使ってやってみたいと言い出したのがきっかけです。小型組み込みパソコンってどんなん?どんなことが出来るん?話相手になるために、僕も小型組み込みパソコンを知らなきゃって感じで始めてます。
なので電子制御がメインなんですよね(笑)
というわけでやっと Python で電子制御を!
参考にしている本は「RaspbrryPi電子工作実践講座」福田和宏 ソーテック社 です。
こんな感じにしてみました。
LED光ります!
import wiringpi as pi
import time
INPUT_PIN = 24
OUTPUT_PIN = 23
pi.wiringPiSetupGpio()
pi.pinMode( INPUT_PIN, pi.INPUT )
pi.pinMode( OUTPUT_PIN, pi.OUTPUT )
/* GPIO23のON,OFF */
pi.digitalWrite( OUTPUT_PIN, pi.HIGH)
time.sleep(1)
pi.digitalWrite( OUTPUT_PIN, pi.LOW)
time.sleep(1)
/* GPIO24の読み出し */
value = pi.digitalRead( INPUT_PIN )
if ( value == pi.HIGH ):
print("High")
print( value )
else:
print("Low")
print( value )
/* PWMモードを使った疑似アナログ出力 */
/* GPIO24を0~100の中間的な50でON */
pi.softPwmCreate( OUTPUT_PIN, 0, 100)
pi.softPwmWrite( OUTPUT_PIN, 50 )