Raspbian のインストール その3

RaspberryPiで何かして遊ぼうとすると、USBキーボード、USBマウス、HDMIケーブル、miniUSB電源ケーブルを刺さないといけなくて、なにかいい方法がないかなて思っていたら、Windowsパソコンからリモートデスクトップで接続するとマウスも、キーボードも、ディスプレイもいらなくなって、miniUSB電源ケーブルのみになる!という雑誌の記事を観ました。

 

これはナイス!という事で、RaspberryPiにリモートデスクトップのサーバを入れてみました。

xrdp のインストールは次の二つのコマンドを投入します。

 

sudo  apt-get  install  xrdp
sudo  apt-get  install  vnc4server
※PICと楽しむRaspberryPi活用ガイドブックP37より

これでWindowsパソコンからリモートデスクトップ接続が出来るようになりました。

username は pi

password は インストール時に変更していなければ raspberry です。

 

つないでみると、めっちゃ遅い(笑) こらあかん(笑)

windowsリモートデスクトップのように思っていたら甘いです。

画面が表示され始めてから操作が出来るようになるには2分ぐらい必要です。

こんなに遅いものでしょうか??使い物になるでしょうか??

 

一応このまま使う場合にはキーボードを日本語モードにする必要があるそうで、その場合のコマンドは以下の通りです。

 

$cd /etc/xrdp
$sudo  wget  http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini
$sudo  chown  root:root  km-0411.ini
$sudo  ln  -s  km-0411.ini  km-e0200411.ini
$sudo  in  -s  km-0411.ini  km-e0010411.ini
$sudo  server  xrdp  restart
※PICと楽しむRaspberryPi活用ガイドブックP39より
 

 

こんなにレスポンスが遅いとは思っていませんでした。

僕は、リモートデスクトップ接続の記事を見たときに夢を見たかも。

残念ながらうちの環境では使い物にはならない様です。

 

(後記)私はラズベリーパイ無線LAN接続しており、パソコンも無線LAN接続です。

まだラズベイーパイを有線接続したことがありません(*^-^*)

遅いのは有線接続にすれば、改善されるような気がします。