Raspbian のインストール その6

有線接続は問題なく、リモートデスクトップもそれなりの速度で操作できたのに、仮名漢字変換の設定を忘れてて、リモートデスクトップの中のコマンド画面から実施したら再起動後パソコンからLANで繋がらなくて、、やってしまった!感はありましたが、ディスプレイを移動させて何とか起動実験してみました。

 

おや?おかしい。

無線LANはちゃんとアクセスポイントと繋がっていてIPアドレスも取得できてる。

 

前回繋がらなかったのがなぜなのか、まったくわからないままですが・・無線LANは問題なさそうなので、パソコンからリモートデストップ接続してみたら接続OK。

有線LANに無線LANと同じアドレスを与えたのがダメだったんですね、きっと。

 

有線LANのインターフェース名は eth0 なので、以下の定義のアドレスを変更してみた。

 

修正ファイル名: /etc/dhcpcd.conf

58 # static IP configuration:
59 interface wlan0
60 static ip_address=192.168.0.20/24
61 static ip6_address=fd51:42f8:caae:d92e::ff/64
62 static routers=192.168.0.1
63 static domain_name_servers=192.168.0.1 8.8.8.8 fd51:42f8:caae:d92e::1
64
65 # static IP configuration:
66 interface eth0
67 static ip_address=192.168.1.20/24

 

パソコンは普段 無線LANを使っていて、有線LANの方は使っていないので、ここのアドレスをDHCPからスタティックの 192.168.1.12 にして有線LANを直結接続(笑)

なかなか早いレスポンスでちゃんと使えるようになりました。